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大人気の古代エジプト展でエジプトの料理も堪能 〜 第16回巡り部活動報告 〜

2025.03.10

2月の巡り部古代エジプト展に行ってきました。

私自身としては、エジプト関連の美術展には行ったことがなかったので、初めてのことでワクワクしていました。

入場列で待ちながら、見るポイントをメンバーのみんなに聞いてみたところ、「お気に入りの神様を見つけるのも楽しい」というアドバイスをもらい、どういうことだろう…と疑問を持ちながらも、古代エジプトの世界に入っていきました。

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展示の冒頭で、エジプトの歴史が紹介されていました。

古代〜中王国時代〜新王国時代というおおまかな流れがわかり、その時代を代表するファラオの名前や王朝の名前は確かに歴史に教科書に載っていました。

こんなことになっていたのか…と改めて勉強になりました。

展示が始まると、教科書でかつて見たヒエログリフの登場です。さすがにこれは知っている! 感動でした。

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当時の人気の職種は「書記」ということで、書記として働く人たちの像も多く残されているようです。

やはり、鼻はなくなってしまうのだなぁ…と思いながらも、その他の部分はかなり綺麗に残っていることに驚きました。

以前、訪れたローマ展は、顔や上半身の彫刻が多く、体全体や衣服、持っている書物までが像として残されているものが少なかったか…なかったように思います。

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こちらも鼻がかけていますが、耳や瞳、唇に至るまで綺麗に残っていました。ずーっと大切に扱われてきたんだろうなと思います。

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私が今回一番気に入ったのはこの座像です。何に惹かれているのかなぁと考えてみたのですが…。

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ここ↓

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膝小僧から脚にかけての精巧さでした。

特に、こんなに膝小僧がリアルな像は見たことがありません。

見終わった後、メンバーのみんなとも、なんでこんなに膝小僧がリアルなんだろうと話してみたところ、ミイラをつくる上でかなり人体を観察し研究していたみたいだから、体の細部までよく観察する目を持っていたんじゃないかという結論に至りました。

私の変な興味も真剣に考えてくれて、巡り部はやっぱり面白いなと思いました。

今回は像や棺などの展示だけでなく、ミイラの作り方ムービーやピラミッドの最新研究についての紹介もあり、思っていた以上に、エジプトに対する興味が深まりました。

つい数日前に、ピラミッドから新しいお墓が見つかったというニュースも見ていたので、まだまだ夢のある分野なのだと改めて思いました。

そして、ランチはエジプト料理のワンプレートランチです。なじみのない味が多く、ひとくち食べては「…芋! …中は緑色だ!」と驚きの連続でした。

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今年はエジプトに関連する美術展が多くありそうなので、積極的に巡ってみようと思います。

このブログを書いたスタッフ

経営企画

あさすけ

とてつもない悩み性であったが、この会社に入ってから「死なない! 大丈夫!」が合い言葉に。日々、色々な人に助けられながら元気に働いている。透き通った歌声の、トリニティの看板娘。

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